人間形成の基礎時代である幼児期、体と心と知性がバランスよく発達するように、
「ことば」、「体育」、「表現」に力を入れた保育を行っています。
遊びを通した指導で、いろいろなことを経験させ、小さな目を育てながら、集団の中でのルールを身につけた心ゆたかなたくましい子どもに育てたいと努力しています。
健康
子どもは遊びの天才と言われていますが、社会環境の変化で遊べない子どもが増えています。園では毎週の体操教室や日々の遊びの中で身体を動かす楽しさを味わいながら、基礎的な動作や運動を身につけルールのある遊びへの発展、さらに高度なものへの挑戦心を育てられるようにしています。
ことば
好奇心が強く、おしゃべりで知りたがりやの幼児期はどんどん言葉を覚え言葉を通して考え理解し、意思表示ができるようになっています。この時期当園では毎日絵本やお話しに触れさせるとともに言葉遊び、カード遊び、文字遊び、わらべうたなどを行っています。
表現
幼児期は美しいものに感じる心、情操を育てるのに最適な時です。よい歌をたくさん覚え楽器遊びやリズム遊びを通して音楽の楽しさを知り、音楽好きな子どもに育てたいと思います。 また、お絵かきや折り紙、製作などを通して想像力や色彩感覚、手先の器用さなど高めていきたいと思います。日々の保育活動の中で感性豊かな自己表現ができる子どもに育てていきたいと思います。
防災教育
日々の生活の中で防災教育を取り入れ、いのちの大切さいのちのつながりを学んでいます。毎月の安全訓練では地震津波に限らず火災、自然災害、交通安全、防犯など子ども達の周囲で起こりうる様々なことを想定し子ども達が安心、安全に生活が送れるよう訓練を重ねています。定期的に防災集会もとり入れ、子ども達が防災について自ら考え確認もできるようにしています。 また、保護者の方にもメール訓練や引き渡し訓練に参加ご協力いただきながら防災意識の向上、防災強化に努めています。
東日本大震災以後、防災教育を強化し、多方面にわたる安全訓練、命の大切さ、命のつながり、心のケアを取り入れた保育を行っています。
幼児教育と小学校教育の架け橋として
当園では、幼児期の終わりまでに育ってほしい子どもの10の姿を意識し、「学びの芽生えを楽しむ力」が育つ保育活動を実践しています。
小学校教育への架け橋として
国際教育の取り組み
子育て支援
施設型給付幼稚園
幼稚園概要
日本ユニセフ協会のご支援により
建設された園舎
法人名 | 学校法人やました学園 |
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施設名 | ふじ保育園 |
住所 | 〒989-2201 宮城県亘理郡山元町山寺字上西田123 |
TEL | 0223-37-1066 |
FAX | 0223-37-1066 |
理事長 | 森 輝雄 |
園長 | 鈴木 信子 |
園舎 | 延床面積:337㎡ 構造:木造 AED設置園 |
園児定員 | 75名 |
保育時間 | 午前8時30分〜午後2時00分 |
預かり保育 | 午前7時30分〜早朝預かり 午後2時00分〜午後6時30分 ※必要に応じてご利用ください |
閉園日 | (1)土曜日・日曜日 (2)国民の祝日に関する法律に規定する休日 (3)休日・年末年始 |
アクセス
〒989-2201 宮城県亘理郡山元町山寺字上西田123−2
お問い合わせについて
子どもたちはいろいろな可能性を秘めています。
その場その時を大切に見逃さず子ども達と関わらせていただきます。
ご心配なことがありましたら、いつでもご相談ください。
<職員一同より>